一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会 (JAHIS)
第三者検証の必要性
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低品質ソフトウェアによる
企業の信頼性損失 -
高度なテスト人材の不足
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厳格なセキュリティ
規制とその遵守 -
高いコスト
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迅速な製品投入への圧力
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多様なプラットフォーム環境
におけるテストの課題 -
テスト能力の拡張性と
柔軟性の欠如
検証サービス利用による長期的なメリット
保守・修正コストの削減
- 修正コストの削減
- 保守コストの削減

リソース最適化と運営コスト削減
- 社内リソースの有効活用
- オフショアコスト削減
- 採用・研修コストの削減
- 翻訳コストの削減

生産性と作業効率の向上
- 生産性の向上
- 回帰テスト時間の短縮
- 製品開発時間の短縮

成長とビジネス拡大
- 製品品質の向上
- コンプライアンスコストの削減

製品の信頼性と信用の強化
- 不具合率の削減
- 客観的な視点からの品質保証
- お客様維持率の向上

迅速な投資回収
- 6~12か月以内

Omi Japanのサービス紹介
150名の日本語対応可能の専門チームが、医療関連の業務知識と日本の医療制度・保険精算ロジックに関する深い理解に基づき、システムの検証を全工程にわたって実施します。仕様書の詳細な分析から、テスト計画の策定、テスト設計、実行までを一貫して行い、システムの正確性と信頼性を担保します。
安全な医療システム構築を支援する検証モデル
- 概要
- メリット
- 社内
テスト - 社内のマネジメントチームが、同じく社内の開発部門に対してテストサービスを提供する。
- 直接連携、高いセキュリティ、容易なコミュニケーションを実現。
- 第三者テスト
- 独立した第三者機関がソフトウェアテストを実施することで、ソフトウェア品質のテストプロセスを客観的に行う。
- テストコスト削減、高い専門性、柔軟な拡張が可能。
- オフ
ショアモデル - 人件費が低い国に拠点を置くテストチームが、ソフトウェアテストを実施する。
- 大幅なコスト削減と迅速な拡張性を実現。
- オン
サイトモデル - 外部のテスト専門家がお客様企業のオフィスに招かれ、直接テストを実施する。
- 直接コミュニケーション、高いセキュリティ、製品理解が可能。
- ハイブリッドモデル
- オフショアとオンサイトを組み合わせたテストモデルだ。一部のテストチームはお客様のオフィスで作業し、残りのチームはリモートで作業する。
- 柔軟性、コスト削減、良好な管理が可能。
お客様のニーズに応える、柔軟な検証アプローチ
機能テスト
- 単体テスト
- 結合テスト
- システムテスト
- ユーザー受け入れテスト
- 回帰テスト
- スモークテスト
- ユーザーインターフェーステスト
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互換性テスト
- OS互換性テスト
- ブラウザ互換性テスト
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ウェブサービステスト
- APIテスト
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自動テスト
- 自動機能テスト
- 自動パフォーマンステスト
- 自動回帰テスト
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非機能テスト
- パフォーマンステスト
- セキュリティテスト
- ユーザビリティテスト
- 信頼性テスト

Omi Japanが選ばれる理由
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システム仕様の詳細な分析に基づき、最適な検証計画を策定し、テスト設計、テストケース作成、テスト実行までを網羅的に実施いたします。
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医療機関向けシステムの検証実績が豊富です。レセコンにおける点数精算ロジックをはじめ、医療業務に関する深い理解に基づき、高精度な検証を実施しています。AIによる検証データの自動生成により、効率的なテスト実行を実現し、お客様のシステム品質向上を支援します。
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ISTQBで定められたスキルをベースに、社内教育と資格取得を推進しています。テスト手法も多様化しており、マニュアルテストに加え、Seleniumなどの自動化ツールを用いたテスト自動化を導入し、テストの効率化と品質向上に貢献しています。
第三者検証の段階
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1
テスト計画
- 全体的なテスト計画書を作成する。
- テストケースに必要な入力データと期待される出力結果を特定する。
- テストに必要な予算、人員、テスト環境などのリソースを適切に割り当てる。
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2
テスト分析と設計
- テスト環境に必要なシステムやソフトウェアを設定する。
- テストに必要なツール、サーバー、データを確認し、整備する。
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3
テスト実行
- テストケースを実行する。
- テスト結果を記録し、不具合が発見された場合は、その内容を報告する。
- 発見された不具合を適切に管理する。
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4
結果の評価と報告
- テスト結果を集計・分析する。
- 最終的なテスト報告書を作成し、発生した問題点、解決策、改善提案をまとめる。
- テストプロセスを振り返り、得られた教訓を抽出する。
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5
テスト保守
- 基本設計で定めたシステムの機能や構造を、プログラミング可能なレベルまで詳細に設計します。ソフトウェアの更新や変更に伴い、テストシナリオや関連文書を適宜更新する。
- 過去のテスト結果を分析し、テストプロセスの改善点を見直す。
成功事例
もっと見る加入団体
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一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン (LINK-J)
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一般社団法人Medical Excellence JAPAN (MEJ)
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在日ベトナムDX協会 (VADX Japan)
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WELCO Lab
各種表彰・認証

JIS Q 27001:2023 (ISO/IEC 27001:2022)
登録番号:J0538
適用規格:JIS Q 27001:2023 (ISO/IEC 27001:2022)
登録範囲:ヘルスケア/医療・介護 およびIT全般のシステム開発
登録日:2022年7月22日
変更日:2022年9月11日
有効期限:2025年7月21日
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AWS アドバンストティアサービスパートナー
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マイクロソフトパートナー
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ISTQB プラチナパートナー
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医療情報技師
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PMI PMP® Certification
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Certified Business Analysis Professional (CBAP)
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ISTQB® Certified Tester Advanced Level - Test Manager
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AWS Certified DevOps Engineer - Professional Certification
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AWS Certified Solutions Architect - Professional Certification
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Microsoft Certified: DevOps Engineer Expert
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Microsoft Certified: Azure Solutions Architect Expert
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HL7® FHIR® Implementer Foundational Certification
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Certified Kubernetes Administrator (CKA)
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Salesforce Certified Platform Developer I
お取引先企業様一例
FAQs
はい、当社は以下の医療ITシステムの開発経験を持ち、医療分野に特化した250件以上の実績があります。
例えば、病院・診療所向けですと、以下の例が挙げられます:
・電子カルテ(歯科電子カルテ、眼科電子カルテ、クラウド型電子カルテ)
・病院受付・案内システム
・病院・MRスケジュール管理システム
・シフト管理システム
・院内コミュニケーションツール
・院内用コンテンツ配信システム
・遠隔健康相談システム(3件の開発実績あり)
・勤怠管理システム
さらに、3省2ガイドラインをはじめとする医療業界の規制に精通しており、プロジェクトの全工程でセキュリティ対策を徹底しています。
その他のシステムや事例については、ぜひお問い合わせください!
当社では、ISO9001、ISMS、ISO/IEC 27001、PMBOKなどの国際基準に基づいた品質管理を行っています。また、内部専任のQA部門がバグ密度をモニタリングし、リリース後のトラブルを最小限に抑える努力をしています。
当社では、お客様のご要件に応じた技術スキルを持つメンバーをプロジェクトにアサインします。さらに、すべてのメンバーはプロジェクト開始前に、当社独自のeラーニングシステムを活用して、担当する医療システムに関するトレーニングを受けています。
これにより、プロジェクト開始時にお客様が基本的な知識を説明する手間を省き、スムーズな立ち上げを実現します。
コストメリットのあるオフショア単価(日本人SE単価の3分の一ぐらい)により、プロジェクト全体のコストを3分の2から半分に削減できます。また、経験豊富な医療ITチームをアサインすることで、無駄な試行錯誤を減らし、さらに効率を高めることが可能です。
担当のBrSE/プロジェクトリーダーおよびアカウントマネージャーが、週次または必要に応じて進捗を報告します。タイムリーなコミュニケーションツール取れるため、メール、Slack、またはお客様のご希望に合わせたツールを使用します。
はい、柔軟な人材プールを活用して、1ヶ月以内に10名以上の増員にも対応可能です。プロジェクトの規模やニーズに応じて最適な体制を提供します。減員についても1ヶ月前にお知らせ頂ければ対応可能です。
当社では、医療分野の規制(3省2ガイドラインなど)に基づいたセキュリティ対策を実施しています。さらに、ISO/IEC 27001認証を取得しており、データ保護を最優先にしています。
はい、当社が手掛けたプロジェクトのケーススタディをご提供できます。詳細についてはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お客様のプロジェクト要件に応じて、契約内容の変更やサービスの調整に柔軟に対応いたします。詳細はご相談ください。
はい、当社では「スマートスタート」モデルをご提案しています。
初月は1名の開発者、1名のテスター、0.5名分のブリッジSEでプロジェクトを開始し、両社の進め方を擦り合わせ期間を設けます。その後、プロジェクトの状況に応じてチーム体制を段階的にスケールアップすることが可能です。
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